ねこばのブログ

「ねこば」とは… 猫が好きなおばさんの総称(⸝⸝⸝´ꇴ`⸝⸝⸝)猫の事やねこばの日常をアップしてます♥︎∗*゚

りん君の事…8月の様子②

主治医から直接 りん君の病状と治療について話を聞きました。

 

口腔の腫瘍の精密な検査はしていないが…

シニア猫に多い扁平上皮癌の確率が高いでしょう。

Opeの話は殿から聞いた通りでした。

 

更に主治医から

年齢的にOpeは厳しいかもしれないが…

いずれ口から食べれなくなった時、

低栄養を改善し、抗がん剤の服用による治療もできるので、胃瘻を勧めます!

りんちゃんと一緒に過ごせる時間を長くできます!と…

 

 

話を聞いて…違和感を感じました。

 

りん君と一緒に長くいれる為に?!

胃瘻を作るの???

全身麻酔をして お腹に穴を開けて…

りん君の身体への負担を更にかけるの???

今でさえ苦痛なのに…

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飼い主として…りん君とずっと一緒に過ごせるのならそうしたい!

だけど…りん君に苦痛を与える事は…

できない…。

 

主治医に自分の気持ちを伝えました。

 

 

「りん君は食いしん坊なので…りん君が口から食べれる間は…食べたいのを食べたい分 食べさせてあげたい。全身麻酔をかけてまで、りん君に身体的負担をこれ以上かけたくないです。」…と。

 

医療者の立場から…

先生は治療できる事を勧めます。

胃瘻のOpeは全身麻酔下だが、手技的には15分で終わるので、負担は少ない。 …と

最後まで 胃瘻を勧めてきました。

 

私も医療者の端くれ…先生の立場もわかる。

だけど…りん君にとって何が良いのか考えたら…

 

やはり胃瘻は作れない。

 

 

主治医から再度検討してくださいと言われ

診察室をあとにしました。

 

 

りん君はそのまま診察室に残り…

食事量が減っていても 排便なく➖5日なので、

浣腸行う事になりました。

 

待合室から…

いつもはあまり鳴かないのに…

りん君の鳴き声が聞こえてきます。

「やめてよー。痛いのしないでー。嫌ー!」

って聞こえてきます。

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りん君に痛い思いさせたくないのに…

結局させてしまってる。

 

処置が終わるまで鳴き続けるりん君…

待合室で待ってる私の心は…

とても締め付けられました。

 

 

痛い思いをして受けた浣腸…

しかし、反応便ほとんどなし。

 

今日は元気良かったのに…

元気なくす事をさせてしまった。

りん君の為にと思った事が…そうじゃなかった。

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↑↑↑帰りの車の中。疲れきってるりん君

 お家に帰ったらゆっくり休もうね。

 

 

りん君…本当にごめんね。