8/31日から…りん君はお口から食べたり飲んだりできなくなりました。
日を追う毎に…衰弱していくのがわかりました。
『りん君がお口から食べれる間は、食べれる分食べてもらい…強制給餌はしない。食べれなかなったら…自然の摂理に任せる。』
顎下の腫瘍の根本な治療ができない中、延命的な事はできない。りん君に痛くって、苦しい思いをこれ以上させたくない!
と決めて自分に言い聞かせて闘病生活を続けてきました。
9月3日(土)の朝、りん君の顔つきが…
目がき変わってました。
ネットで最期を迎える猫の特徴に…
『目つきがつりあがる』と書いてあったので、この事を言っているんだと思いました。
その日はディ出勤日だったので、日中殿が家にいてくれるのでりん君を託して行きました。
職場の方達は…犬や猫を飼っており
犬・猫=ペット ではなく…
『家族の一員』と考えてくれてる方達で…
りん君の状態悪い時は休んでいいよ!
早上がりしてもいいよ!と言ってもらえたので、その言葉に甘えいつもより30分間早く上がらせてもいました。
ディから家までチャリで5分ほど。思いっきりペダルをこいで帰りました。
殿にりん君は?と聞くと!!『ねこばの部屋だよ。』
早々に部屋を覗くと…定位置にりん君がいました!
↑ちゃんとねこばを待っててくれた事が嬉しい❤︎
だけど…りん君の表情は険しく…
身体をさすると…皮膚が固くなってました。
りん君に残された時間は…少ないと感じました。
その日はちょうど殿が夜勤だったので、『りん君どうなるかわからないから…挨拶してって』と声をかけると…
殿が『みんなで写真撮ろう↑家族写真!!』と言い出し二人と2匹で写真を撮りました。
言い出しっぺの殿が…急に泣き出し…
私も我慢出来ず涙しました。
殿を出勤で見送った後…
お世話になってる方から『りん君連れて熊野神社に行こうよ!お迎えに行くから。』と声をかけてもらい、りん君の様子みつつ出かけることにしました。
りん君が口から食べれなくなってから…熊野神社に行けず。
いつもりん君の事をお願いしていたから…神様達にりん君を会わせたいと前から思っていました。
行けるなら行こう↑りん君連れて行こう↑
りん君をお気に入りのパプリカの段ボール箱に入れてお迎えの車に乗り込みました。
熊野神社に向かう中…りん君の瞳がクリリットしてきました!!
りん君何か感じたんだなぁーと思いました。
後半へ続く…。